
イラストの売り上げって何に使ったの?

個人ブログの運営費に充ててるよ!
本業以外にも、小さくても収入源が欲しいと思ってストックイラストという蓄積型の副業を始めました。自分のスキルを使ってお金を稼ぐことでお金の使い方に変化が出ました。ストックイラストの収益をどのように使ったのかについてストックイラスト歴4年のたなぼたが解説します!
▼この記事を書いた人

こんにちは!
自身の特性であるADHDが強みとなる副業を探し続けてブログに辿り着く。ADHD×副業というカテゴリーで情報発信をしています!
初めての自己投資

ストックイラストの収益が10万円ほど貯まった頃、私はそのお金の使い道について考えるようになりました。結果的に、私はそのお金をブログを運営する為のサーバー代や関連書籍などの購入費として自己投資に充てました。

自分で稼いだお金をどうしたらもっと増やせるか考えた結果ブログ運営に決めました!
サーバー代が年間約12,000円ほど、本の費用が二冊で4,000円ほど。パソコンは元から持っていたのでランニングコストは月額のサーバー台990円だけです。
ブログは蓄積をすることで結果が出やすいジャンルの副業であるため、残りのストックイラストの収益である84,000円を今後7年間ブログ継続用の費用として充てるつもりで運営をしています。
投資と言うと少し大げさですが、なくなってもいいお金で新しいことに挑戦して元本を増やしてみたいという欲求がくすぶっていたので、それを実践するいい機会でした。

お金の通り道を自分で構築していくイメージだね!
労働収入からの脱却

ブログを選んだ理由としては、自分の「時間の切り売り」をしてお金を得るという働き方に限界を感じていたから。
また、毎日出勤して目の前にある同じ業務をこなして帰宅する、という時間の過ごし方に不安を感じていました。
安定して毎月給料は振り込まれるけど自分はこの会社の言う事を聞き続けない限り生きていくことのできない人間になってしまうという恐怖心すら覚えて、眠れない夜もありました。「自分にスキルが身に付く副業ってなんだろう?」と考え色んな副業を試してみた結果、
辿り着いた場所が「ブログ」でした。
稼げるようになるまでは長い時間がかかること、片手間では成功できるほど甘い世界ではないことそれが逆に自分にとっては魅力となり、時間が掛かるなら早い方がいいだろうということで自分の趣味の時間を減らして毎日ブログについて学びながら記事作成を進めています。

簡単には稼げないという文言をしっかりとスキルが身に付くという意味として捉えたよ!

すぐに身に付くスキルは信用できないもんね!
ブログの媒体選びについても、アメーバブログのような既存のメディアではなく、自分で運営できてオリジナリティを出せるということにこだわって、ワードプレスを使って自分でゼロから作成しました。
投資を通じて学んだこと

副業を始めて勉強になったことは、
雇われた状態ではなく自分の力でお金を稼ぐことの大変さを知ると、そのお金の使い方に差が出るということ。日々お金の使い方をよく吟味して自分の納得のいく事だけにお金を使いたいと考えるようになりました。
結果的に、飲み会や付き合いなどに参加する頻度は減り、読書をしたり健康の為に自炊をする時間が増えました。
そして気が付くと、、、
いつのまにかストックイラストという副業を通じてお金という物理的な収益も得ましたが、同時に副産物として自分へ投資するという新しい価値観、そしてスキルを得ていました。

以前はストレス発散の為の消費ばかりしていました!

その時は楽しいけど何も残らないね!
まとめ

副業を通じて収益を得るようになってから、普段の生活でも対価に見合わないサービスや商品への支払いが生じるシチュエーションを作らないように予防する習慣ができました。

いいお金の使い方に繋がるか?という基準ができました!
以前は漠然と支払いをしていましたが、今はかなりシビアに考えます。お金を得るプロセスが変わることで、考え方やお金の使い方が変わるという面白い体験ができたことが私にとって副業を始めた一番の収穫であり、副産物だったのです。
惰性での支払いを辞め、目的を持ってお金を使えるようになったことで生活にメリハリが付き、自分を形成する為の自信へと繋がっています。その値打ちはランニングコストであるサーバー代の「月額990円」以上の価値を私にもたらしてくれました。

貪欲にスキルの吸収を求めたことが良かったんだね!
ブログ運営は、私にとって人生を舵取りする為の大事なツールになりつつあり、これからももっといいお金の使い方をして生活の質を向上させたいというモチベーションに繋がっています。
集約すると、ストックイラストで1回ダウンロードされて得る4円という小さな売り上げが私にもたらしたものは「自分で舵取りできる媒体」を持つことへと繋がり、人生を少しづづ好転させてくれています。
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